12/1~2に大阪工業大学 大宮キャンパスで開催された平成30年電気関係学会関西支部連合大会にて，研究室の学生が発表を行いました！ちなみに，現在は府立大高専の後期中間試験期間！そんな中，本研究室から学部生が2名，発表してくれました。

学生の発表は二日目だったので，初日は川上のみ参加してきました。大阪工業大学は梅田駅の近くのキャンパスはよく見ていたのですが，大宮キャンパスは初めて訪問することもあり，どんなところか楽しみでした。

遠目から見ても分かる通り，非常に大きな大学でした。さすが私立大学…

学会参加中の写真は撮影することができなかったのですが，関西近辺の先生方だけでなく，鹿児島大学の篠原先生（元，大阪府立大学モータドライブシステム研究グループ）や長岡技術科学大学の伊東先生が来られていました。遠方にも関わらず参加されており，バイタリティがすごいなぁ…

学会発表が終わった後は，大阪工業大学でパワーエレクトロニクスを研究されている木村先生の研究室を訪問させていただきました。写真を撮影することはできませんでしたが，非常に良いインスピレーションを頂きました！

その後はポスターセッション並びに懇親会が開催されました。普段はお話しすることができない先生方とも交流を深めることができ，非常に良い経験ができました。

二日目は発表する伊野と山田が大阪工業大学に来てくれました！試験勉強も忙しい中ありがとう！

発表題目は以下の通りでした。

伊野：小型軽量化・高電力密度化を実現する昇圧型DC-DCコンバータの入力電圧過渡応答特性改善

山田：磁気結合方式昇圧型DC-DCコンバータの速応性及び安定性を両立する複合制御方式の提案

発表のセッションでは大学院生に混じって堂々と発表してくれました！質疑応答も無事答えることができ，ほっとしています。これなら卒研発表会も問題ないですね！発表後は神戸大学の三島先生が「発表上手かったね！すごい練習されたんじゃないですか⁉」と褒めてくださいました！

とても良い機会でしたので，来年度も学生を連れて発表ができればいいですね！