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研究室寄付金のお願い

画像をクリックするとつばさ基金の詳細リンクに移動します。

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電力変換制御技術研究室は2017年4月に設立しました。主に「パワーエレクトロニクス」に関する研究を行っております。パワーエレクトロニクス分野への業界からの期待は非常に高く,研究内容がそのまま企業での仕事に繋がることも大きなメリットです。パワーエレクトロニクス技術の主な応用先として,

  • 電気自動車やハイブリッドカーなどのカーエレクトロニクス事業
  • 電源や産業機器(ファクトリーオートメーション)
  • ケーブル不要での給電技術(非接触給電/ワイヤレス給電)

その他にも様々な応用研究などが進んでおり,本研究室もその一端を担っております。

高専は大学と同じ「高等教育機関(ISCED-5B:本科,ISCED-5A:専攻科)」です。しかしながら,本校の教員や学生は大学の教員や大学生以上に忙しく,研究活動にのみ専念するということが非常に難しいです。

また,大学のように複数名体制の研究室ではないため,研究資金の調達も一人で行います。そのため,業績が少ない若手教員・新任教員達は研究資金の調達にも一苦労です。

さらに,本研究室の研究分野であるパワーエレクトロニクスは半導体素子やプリント基板などの消耗品だけでなくオシロスコープなどの計測機器や各種電源装置といった実験機器・計測機器なども必須となります。それらに加え,学会などの渡航費研究活動の旅費研究室の環境の改善など数多くの財源が必要になります。

 

そこで,是非とも皆様には本研究室への寄付金をお願いしたいと思います。寄付金は通常の研究費と異なり,財源の貯蓄などが可能となります。そのため,大型物品のために数年度にわたって財源を貯蓄することも可能です。

さらに,本校は通常の寄付に加え,「ふるさと納税制度」による寄付をすることができます。ふるさと納税制度は2,000円の自己負担で,所得税や個人住民税の優遇措置に加え,確定申告が不要になる特例制度もございます。

さらに,この制度は大阪府民のみならず,府外にお住いの方でも同様にご利用いただけます。寄付の方法としては以下のとおりです。

その他にも,法人・団体からのご寄付なども行えますので,詳細はこちらをご参照ください。

そのご寄付の際に「府立大高専 電力変換制御技術研究室への寄付」といったように,寄付の宛先が詳細に明示されておりますと,本研究室の研究活動・運営資金として使用することができます。

 

本寄付金における包括的な詳細は先頭の画像が下記リンク先をクリックするとリンク先に移動いたします。

http://www.kikin.osakafu-u.ac.jp/

 

皆様のご支援,心よりお待ち申し上げております。

電力変換制御技術研究室 専任教員  川上 太知