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パワーエレクトロニクス学会定例研究会で発表!
12/18(土)にパワーエレクトロニクス学会が主催した第241回定例研究会 ~若手のための研究発表会~に参加してきました!
研究室からは卒研生の松本君と専攻科生の大吉君が発表しました!両名とも研究室に正式に配属されてから1年未満という短い期間ながらきちんと成果を出してくれました!二人の発表タイトルはこちら。
松本:Boost-Forward型DC-DCコンバータの制御系設計用の伝達関数の導出
大吉:Boost-Forward型DC-DCコンバータにおける不安定要素を除去する回路仕様決定法
近年のコロナウィルスの感染防止の観点から,今年度もzoomによるオンライン開催されました。川上自身もこのパワーエレクトロニクス学会の共催である「IEEE IES Japan Joint Chapter」の役員でもあり,学生の指導者件裏方として作業しておりましたが,やはり対面でのディスカッションが恋しいですね…。
オンライン発表という慣れない発表形式かつ初学会ということもあり,非常に緊張しておりましたが,両名ともしっかりと発表してくれました!大学生や大学院生に交じりながらの発表ということもあり,レベルの高い学会でしたが無事にこなしました。
そして,この定例研究会における最優秀賞にあたる「IEEE IES Japan Joint Chapter 若手優秀発表賞」に松本君が選ばれました!おめでとうございます!過去にこの賞を受賞した高専は奈良高専,舞鶴高専,神戸高専だったのですが,新たに本校が追加されました。しかも高専5年生の受賞は初なのでは?
ちなみに,上記の賞のもう一人の受賞者は奈良高専の石飛先生の所の専攻科生でした。石飛先生に後で電話したところ,松本君の発表を高く評価してくれていました。石飛先生は大吉君を川上に紹介してくれた先生でもあり,大吉君の発表もしっかり聞いてくれたそうです。話を聞いたところ,「緊張していたなー」とのこと。まだまだ改善の余地はありそうです。二人ともお疲れ様でした!
ちなみに,この賞を受賞した発表内容をまとめて,国際会議であるIECON2022に投稿することを薦められました!次回の開催地はベルギーのブリュッセル!
後日,賞状ならびに副賞の図書カードが贈呈されました。おめでとうございます!
本研究室のご支援をご検討されている方は下記リンクをご参照ください。