2/28（月）に博士論文公聴会が行われました。

川上は大阪府立大学工業高等専門学校の助教であると同時に，大阪府立大学の工学研究科所属の博士後期課程学生でもあります。2018年4月から二足の草鞋で取り組んでいたのですが，コロナウィルスの件や新カリキュラムの件など非常に多忙を極め，オーバードクターなども経てようやく公聴会に臨むことができました。

自身の博士論文の表題は以下の通りです。

博士論文：小型化・高電力密度化を実現する車載用電力変換器の制御系設計に関する研究

島根大学時代から行っていた研究内容を無事に一つにまとめることができました。

公聴会は昨今の事情も鑑み，zoomによる発表となりました。発表時間は1時間，質疑応答は30分間という非常にハードなものとなりましたが，講義などでかなりのパワーポイントを用いた発表を行ってるおかげで，時間配分も発表も質疑応答も無事にこなすことができました。

その結果，工学研究科の主任会議を得て，3/10に学位授与が承認されました。これにて晴れて博士（工学）の学位を得ることができます。

この場をお借りしてお礼を申し上げます。誠にありがとうございました。

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